瀬戸内に浮かぶアートの島 直島(なおしま)で、新鮮なお魚を使ったオシャレなイタリアンの夕食をカジュアルに♪
直島パスタREGALO (レガロ)より、ほっこり直島の美味しいつぶやきをお届けします。
ゆかはレガロを運営する会社(iCompany)のマネージメントをしながら、ディナータイムには、レガロでお店を取り仕切っています。
いつもおとぼけキャラで、リアクションがめちゃくちゃ可愛いゆかですが、ゆかにはその裏にすごい知性を秘めていることをスタッフのぽんちゃんは知っています。
ゆかは学生時代に数学で全国2位になったことがあるそうですが、事情があって学術研究の分野には進めませんでした。でも、その数学脳の片りんを見せてくれるのが、レガロのテーブルの取り回しです。
レガロは、小さなレストランで、2名かけのテーブルが12あるだけです。フロアは広くはないので、テーブルを動かしての組み合わせのパターンも限られます。
お客様のグループは、2名だったり、4名だったり、5名だったり、1時間程度のお食事だったり、2時間以上ごゆっくりされるお客様だったり。
不確実性の高い状況の中で、ぽんちゃん的には、ご予約無しのお客様が飛び込みでいらっしゃったとき、あとでいらっしゃる予定のご予約のお客様にお席がご用意できないリスクが許容できなくて「ごめんなさい!無理です!」とお断りしたくなるときがあります。
しかし、ゆかは「何とかなる!」とお受けして、お客様をテーブルにご案内します。ゆかの頭の中で、テーブルの空間パズルとタイムラインという、三次元の計算と、確率分析が瞬く間に行われます。そして、何とかなるんです。(ほんと、いつもヒヤヒヤものなのですが・・・)
直島は日本よりも海外からのお客様が多く、レガロのお客様も9割は海外からのお客様です。
直島は小さな島なので、飲食店が多くありません(営業している飲食店でも、不定休だったり、週に半分ほどの営業だったりします)。それを知らずに食事場所を探し回って「食事難民」となったお客様が、レガロに飛び込みでいらっしゃることがよくあります。
ゆかは、そのようなお客様に何とかして差し上げたいという想いがほんとうに強い。
ゆかのその想いと卓越した数学脳が、ゆかを「何とかなる!」のチャレンジャーにしています。
ブログは頻繁には更新していませんが、更新したら、インスタにてお知らせしますので、インスタもよろしければフォローしてくださいね♪
文責:ぽんちゃん