ブッラータチーズの思い出

瀬戸内に浮かぶアートの島 直島(なおしま)で、新鮮なお魚を使ったオシャレなイタリアンの夕食をカジュアルに♪
レストラン 直島パスタREGALO (レガロ)より、ほっこり直島の美味しいつぶやきをお届けします。

フレッシュなブッラータチーズはなかなか日本ではお目にかかることはないものですが、なんと!レガロでは今日(2024年3月17日)から数量限定で、ブッラータチーズのカプレーゼをご提供します♪

ブッラータチーズはぽんちゃんにとって、とても思い入れのあるイタリアの食べ物です。

35日間のイタリア滞在の最後の夜、わたしは最後の晩餐に何を食べようか考えあぐねました。
そして、結局、行きついたのは、モッツァレラチーズの一種のブッファラチーズ、ドライトマト、そしてワイン。もう、それだけでじゅうぶん、という満たされた気持ちでいっぱいでした。

最後の夜の晩餐は近くのスーパーで調達


南イタリアでは本当にたくさんの美味しいものに出会いました。
中でも、ナイフを入れると生クリームが中からとろーりと出てくるブッラータ!口いっぱいにほおばったミルクのチーズは、この上ない幸せをもたらしてくれます。そのブッラータの中でも、水牛の乳(ブッファラ)から作られたブッラータ・ディ・ブッファラは言葉にできないくらい感動の食べ物でした。

こちら、カンパニア州サレルノの水牛のモッツアレラチーズ工場を見学させていただいたときの写真です。水牛たちは自由で、好きな時に餌を食べ、好きな時にマッサージマシーンのところに行き、好きな時に自動搾乳機のところに行って搾乳してもらっていました。床は常に水できれいに洗い流され、清潔でした。

牛たちのWell-Beingあってこそ、美味しいお乳が出るんですね。新鮮で美味しいお乳がそのまま工房に流れていってモッツァレラチーズになっていました。

水牛さんたち、気持ちよさそう。

モッツァレラチーズの加工は一つ一つ手作業で行われていました。
モッツァレラチーズは、引きちぎって作るチーズというニュアンスの言葉らしいです。

もうこれは職人芸!

チーズをあやつる人たち、手が冷たいだろうなぁと思ったのですが、そんなことも感じさせないくらい、にこやかに応対してくださいました。

美味しいチーズは、幸せの中から生まれて、幸せから生まれたものは、また誰かを幸せにする。

幸せの連鎖がレガロに来てくれる皆様にもお届けできますように💕

ブログは頻繁には更新していませんが、更新したら、インスタにてお知らせしますので、インスタもよろしければフォローしてくださいね♪

文責:ぽんちゃん

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